少年ラヂオ
今日は久しぶりにキャラメルボックスを見てきました。
いやぁ、大正って時代は浪漫が溢れるね。
狭間の時代。
それゆえに活気と混沌と、退廃と栄華が詰まってる。
これってトーキョーN◎VAと一緒だ。
だから、とても楽しく見ることができた。
話自体もラヂオ少年の視点にうまくまとめられていて、無難。
まあ、演劇という手法自体がネタを不必要に増やすとまとまりきらなくて失敗する傾向には元々あるのだろうけど。そのあたりもN◎VAと、…TRPGとよく似ている。
あとやっぱり生の役者の鼓動は、物語と共に高まっていくというのが良くわかるのが嬉しい。その臨場感は、ドラマや映画では決して味わえないものだと思う。
つまるところ、私はTRPGが好きで、そして同じ感覚で演劇が好きなのだ。
そのことを強く再認識した一日でした。