忘年会

 いつもTRPGをしている仲間で、セッション後に忘年会。もちろん今年最初の忘年会だ。

 色々と事情はあるにせよ、今回は私が運転手なのでアルコールなしの酒席。
 これが、まあおもしろさと大変さと両方体験できて興味深い。

 アルコールに酔う仲間達をしらふで眺めるのは、これがまたおもしろい。
 普段は出てこない性分が垣間見えたりするのは、酒の効用だがそれを冷静に目の当たりにするのは、中々のものだった。

 ただ、気力切れの後半はややお酒の勢いが欲しいと感じてしまった。
 寂しさ、というよりはむしろ疲れが来ていてなんともかんとも。まあ、できるなら一緒に飲んでいたいというのは偽らざる気持ちだろうか。

 とはいえ中々悪くない酒宴ではあったと思うのである。