なんていうか、このダークでブラックな雰囲気は嫌いじゃない。

 今回も幼なじみ三人の愚直なまでの想いと、それでいて全滅の憂き目に遭う様が相当なストレスを見る人間に与えていて、良い。
 あの、見ていると腹の立つほどの人間臭いエゴイズムが素敵なのだ。

 もっともこんな作品を日曜日の昼間にやるべきか、という点に関してはいささか疑問もあるけれどね…。

 あっ、あと作品として総評したら大したことないんだと思うんだけどね。