ゼーガペイン

 シュレディンガーの猫、か。
 まあ、量子力学を持ち出さないまでも社会学や心理学の分野などでも自我や自己認識についての研究は進んでいる。でもって、そういうのを研究して、それを突き詰めると現実なんて所詮は物語に過ぎないんじゃないかって、そういう感じがしてくるんだ。

 だからこそそれを作品に組み込むってアイディアは必然的に説得力が増してくる。

 まあ、それはそういうことだってだけで。
 個人的にそういうネタが好きだよってだけの話だな。