成績の採点
まあ、諸般の事情で先生が採点をつけるのをお手伝いすることになったんですよ。もちろん自分の授業の点数とかじゃないですよ。
アルバイトとしてお手伝いしていた授業の先生に頼まれての事です。<大学です>
それにしても思うのは、ああいう作業は面倒だなということ。細かい点数を一つ一つつけていかなくちゃならないわけで。これが10人とか20人くらいならまだわかるけど、100人を越えてくるとさすがに大変。お手伝いをしている私がやっていても点数の付け間違いは起こりえるだろうなと実感します。
もちろんミスがないように細心の注意を払い、その上で見直しをするわけですからまず間違いは起こらないはずですが…。それにしても見直しするだけでも二倍の苦労になるわけです。
色々な意味で私は「先生」という職業には忌避しているところがあるんですが、教えること事態は魅力的な仕事だと思います。でも、あの採点は…つらいだろうなぁ。
何百人といるなかで一人ひとりを覚えることは…仮に授業を教える能力があっても、それとは別のレベルで無理だと思います。
けど、その意味では、だからこそ教師は授業だけを教えているのでは意味がないんだろうなぁと痛切に感じました。
先生は大変です。採点も、成績をつけることもすごく大変です。