2007-02-26 蛇にピアス 小説 弟の部屋に転がっていたのを何気なく、読む。 …非常に今更だが。 帯に『書くべきことがあった』とか書評してたけど、どうかと思う。 『書くべきことがあった』んじゃなくて、『ほかに書きようがなかった』だけだと思うのだ。 たぶん、もう痛みでしか感じられないから。 余りにくだらない話だったと思う。 そしておもしろかった。