FF??
ここ二月ほど、古いゲームをやり直してみよう月刊です。
FF4から始まって、FF6に飛び、しばらく放置していたのですが、一週間くらい前からFF5を始めて今日クリア。もちろん全部スーパーファミコンですよ。
なんていうか、数字が進むに連れてつまらなくなっていく印象はたぶん間違いじゃないんだろうなぁって思う。
特に6は実は初めてやったんだけど、話の流れがキャラクターごとに寸断だれていてまとまりに書く。物語という点でやたらつまらないのだ。
戦闘バランスとかも手抜きしてる?って感覚が強い。
今日5をクリアしたが、この辺りが物語性とゲーム性をバランスとして取る限界だったのかなぁという感触はある。
ジョブシステムとか使っちゃうとキャラクターの個性はどうしても弱くなる。
個性は、詰まるところ限定性なわけで、表現を拡大できるゲーム的楽しさは認めてもそれによってキャラクター、個性は薄まるのはやむを得ない。
それでもゲーム的なバランスは絶に妙で、やっていて楽しかったんだけどね。
基本的に水のクリスタル、つまり最初に手に入るジョブだけでも十分にクリアできるけど、それ以外のイロモノクラスも使い方を理解すればかなり強い。薬士の調合とかゲームバランス壊してるしね。そういう楽しさはある。だから5は嫌いじゃない。
でも、個人的には4が一番好きだ。
物語という形式をゲームにした時、一番すっきりする形に仕上がっていたから。
そして難しい。
そういう基本的且つ当たり前のことを丁寧にまとめ上げたという意味でやっぱり4が一番すきなのだ。