最終回総まとめ

 終わったアニメの簡単な総評。自分で考え直す用に。

練馬大根ブラザーズ:最初は毒の強さに辟易しつつも、皮肉が聞いていて悪くないと思ったけど後半パワーダウンした印象。でも、まあそれなりで悪いほどじゃなかった。
マジカノ萌えアニメ嫌いなので、最初はどうかと思ったんだけど、そのバカっぷりに、まあそれなりにって感じ。でも最終回はちょっと微妙。まっ、そんなもん。
ガンパレード・オーケストラ:そうじゃないかなぁと思っていたら、やっぱり投げっぱなしの三つのストーリーがそのまま終わったわけで。なんていうか、まあそんなもん。強いて語るほどのこともなし。でも、やっぱり趣味の方向性としては合わないよなぁ。
永久アリス輪舞鍵姫物語:これ。どう評価しよう。正直、微妙だと思いながらそのまま見ちゃった。そんな感じ。
かしまし:最後がなぁ。全体としては好きな話ではあったんだけどね。なんか最後が微妙な感じ。せめてDVDで、とか言わなければもうちょっと評価は高いままで終わったんだろうけどね。ちょっと残念。で、残念と思えるくらいには評価した作品。
舞-乙HIME:なんていうか、娯楽作品として見てるだけならそんなものって感じ。もうちょっと一般向けにして夕方のアニメにしたらもうちょっと展開としてもまともに仕上がったんじゃないかなぁ。そんな感じ。設定とか、そういうのはもともと悪くない部分があるんだと思うんだけど…。
SoltyRei:最後の最後に評価を上げた、佳作。最終回での評価ってつくづく大事だと思います。
ケロロ軍曹:最終回じゃないけど、最終回話をやったので。しかし、原作は元々良い話の回ではあったが、それをアニメにすることで独自の良さを出したってのはすごい。評価に値しますです。

 そんな感じかなぁ。
 完璧な作品なんてそうそうは作れない。それはビジネスとしてお金が関わる部分も多いのでやむを得ないのだけど。

 それでも、やっぱり作品は作品として大事にしてほしいと思うのです。
 だから作り手の愛情が感じられる作品は、見ていても嬉しいし、ほっとします。
 こんな時代だからこそ、作品を大事にしてほしいと。一視聴者として心から願います。